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好きな花
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結婚式にお花は欠かせないものです。会場のエントランスから自分達の会場の受付のウエルカムボードや式場の各テーブルのお花。花嫁さんが持つブーケに花婿さんの胸元に飾るブートニア。何と言っても
花嫁というだけありますね。
人生で生花を頭に飾ることってそんなにないですよね。成人式、結婚式位ではないでしょうか…。だからこそ、こだわりたいんですよね。
でも、普段付けないものだから、何が正解なのかが分からない…。って事もありますよね。
一時期大きな花を頭に付けるのが流行りました。今現在も流行っているのかも知れないです。そいうう業界にいないから、分からないですけど、売られている、コサージュを見ても、大きいものが多いですね。
女優さんの結婚式でも和服に大きなヘッドドレスをつけていた映像が流れましたが、そういった影響もあるのでしょうか。ものすごく艶やかで綺麗でした。小柄な人に見えましたが、豪華な着物にシンプルな色合いだけどインパクトのあるヘッドドレス。
さすが女優さん…。
何かの機会にヘッドドレスのコンテストなのかものすごいのを見かけましたよ。コンテストだから、花嫁さんを引き立たせるとかそういう事関係ない。技術を競う的なものだから、頭がきっと重いだろう…。って言う感じのデザインで、もう、頭全体が花で覆われているような感じで、とにかくスゴイ!!
そりゃ、ドレスもデザイナーさんの個性的なものなら似合うでしょうけど、一般の感じの人がそれがいいっていったらどうなってしまうのか?
やはり、花嫁を引き立たせる意味でいたら、頭全体を覆うようなものでは、それに目が向かってしまうので、花嫁を引き立てる意味で言ったら、脇役であるべきですよね。
花婿さんとのバランスも大事ですし…。小さな花ながらインパクトのあるブーケもあります。小花は主張は弱めですが、沢山集める事で大きな花にも負けないインパクトのあるブーケに仕立てることも出来ます。
友人が撮影用にそういったブーケを使いたいと言って、お花屋さんに頼んで、仕上がったものを見させてもらった事がありました。
とっても可愛い小花でできたブーケはまるで綿あめのようなフワフワした感じで、いいのですが、一つだだけ…香りが良い感じでないこと。
品種改良で花の香りって代えられるものではないのでしょうか…。きっと、研究はされているのでしょうけれど。私個人の希望としては、バニラの香りのカスミ草があったら嬉しいな!って思うのです。勝手な希望ですみません。
でも、私と一緒の思考の研究者の人がいたとしたら、そういうのが開発されてもおかしくはないですよね。きっと、いつか開発される!期待しながら、その時を待とう!
可愛くて私も大好きなんですけど、カスミ草を部屋に飾ると独特の香りがあるのです。茎から香るのか、花から香るのか?とにかく気になると、けっこう臭うのだ。そこでカスミ草の匂いを何とか出来ないのかと、お花屋さんに聞いてみた事があった。そうしたら匂いを中和させるようなものもあるにはあるのだそう。やはり、あの匂いが苦手という人は私だけではなかったのね…。良かった。カスミ草の品種にはアルタイルとういう品種の物もあって、7月7日はカスミ草の日にもなっているんですよ〜。七夕の笹飾りに合わせて飾るのもいいかも知れません。七夕は和のイメージですけど、カスミ草って小花だからか、何にでも合いますね。ちなみに白い花ですずらんの日って言うのもあって、確か6月1日だったかな。鈴蘭の花も好きだな。下を向いて、コロンとした形が何とも言えない。でも、あれでいて種には毒が含まれているらしいですから、子供には気をつけさせないと…ですね。なかなか、すずらんが咲いている場所に行かないでしょうけど、私が小さい頃には庭にすずらんが植えてあって、そこに鈴蘭の実がなっていたのを発見し、余りの珍しさにお母さんに報告した事がありました。花が結構小さいのに、種は1センチ以上もあってグリーンでまん丸の物が茎に重そうに付いているのです。重くて茎が大変そうな感時がしていました。小さいながらに、大発見をしたようなワクワク感を覚えています。
そこへきて、毒があるだなんて知ったものだから、なんか世紀の大発見をしたってもんですよ。
そう考えると、当時親が近くにいない環境で遊ぶことも沢山あって、今考えたら何しでかすか分からないのに、よくもまぁ、外に出させたな…と。近所の探検とか楽しかったですものね。自分しかしらないたらものチックなものを隠してみたり、良く行く近くの公園のそばで、四つ葉のクローバーがやけにあるクローバー畑を見つけたり。ワクワクしましたね。親から離れて自分達だけの時間。初めは大丈夫かな…。って心配しながらでしたけど、多少怪我をしても自己責任。お小遣いをもらって、近くの駄菓子屋さんへ買いに行って、おやつを買って公園で食べるのがお決まりでしたね。ジャングルジム、鉄棒、ブランコ、滑り台。それだけの遊具で、あれだけの時間、飽きもしないで良く遊んだな…。
一年生の頃、馬鹿なことをしたな…。目を閉じてどれだけ歩けるって帰った事があって。
学校から、家まで1.2キロ、家が近くなって安心したのか遊びながら帰り始めた訳です。
しかも、道より低いところ田んぼが1.2メートル位下にあるところで、そんな事をしたものだから、少し進んだところで友達の鳴き声。あれ?目を開けたら、田んぼに落ちた友人が泣いていました。慌てて母を呼びに行き、理由を話して来てもらいました。本当に危ない。そんなこと考えるな!!って、今の私なら叱るに違いないが、当時私は怒られた記憶がない。
その友人は今思えば怪我の多い子だった。中学校の時にも自転車を下っている最中、坂の終わりくらいで転倒したのだ。石を踏んでしまったのか?偶然にもそこが消防署の裏で、助けを求めたのだった。病院で何針か縫ってことなきをえたのだ。そうそう、通学の途中にコントのような事があったな…。
それは、学校へむかう途中のこと。またも坂道での事なのだが、緩やかな坂を下っていた時に、一番前の友達が何もないところでステんと、転んだ。後ろを走っていた友達が転んだ子をよけようとブレーキをかけて、また転倒。さらに、最後の私まで転倒。後ろから車が来ていたらきっとひかれていたに違いない。しかし、幸運なことに車は来ていなかった。転んだすぐは何が起きたのか分からなかった。あまりに急すぎて。でも。起き上るときに分かった。道が凍っていたのだ。水もなさそうなところが凍っていたのが不思議ではあったが、そこの辺りの人が夜に水をまいたのだろうか…。本当に、ビックリした。
コントで言ったら、3段落ちって言うのですか?みんな転んでるんだから、3段落ちでも何でもないのか…?!これを撮影されていたら、きっとなんかの番組に投稿されていたに違いない。投稿と言ったら、社会人になったばかりの頃に、母と出かけた時の事、目的地まで後半分くらいのとこで、向かう先に黒い煙が上がっているのが見えた。火事なのでは?と、ハラハラ進んでいったのですが、その推測は当たっていて、ヘリコプターが何台も飛んできて、近くの川から水を汲んで空から消火を行うというよな、大がかりな消火作業。
山火事でした。その時私は、一眼のカメラを持っていたので、車を脇に停めて、その状況を撮影しました。新聞社に売り込もうか…。とも考えましたが、現像してそのままです。
山火事の写真が何故か我が家にあるという不思議な状況。当時カメラはフィルムの時代・・・。現像するまでどんな写真が取れているのかが分からないのですが、それが写真の楽しみでもありましたね。一枚一枚どんな写真が取りたいか、考えてから撮る。今はデジタルの時代なので、何も考えないで撮影して、いいものをプリントするという感じ。昔のような、1枚にこだわる・・・なんて事が無くなってしまったかも。そのカメラをもって、花の綺麗な公園へ出かけたんですけどね。お花の写真のと、山の家事の写真とが現像されて、その対比に何とも言えない気持ちになりましたけどね…。
だって、子供の好奇心ってやつで、その実を口にしていたかも知れないじゃないですか?
我が子も最近、随分分別が付いて来て、危ないことも分かってきたな…って感じているのですが、それでもたまにそんなことして!!って、声をあげることもありますから、見ていないところで悪さをしているかもしれないですね。昔はそこまで神経質に子供を見ていなかったのかも知れません。おばあちゃんの話を聞いたって、母親は仕事をしていたけれど、体の弱い人で助けなくてはならなかった。自分が弟の仕事もして、仕事も手伝って…。って、どういう生活?今私では想像が付かない…。体が弱いって言いますけど、子供8人とか産んでる時点で、産み過ぎで弱ったのじゃないかって、思いますけどね…。
8人って…。私、2人産みましたけど、相当子供達に持って行かれた感ありますからね…。出産後、不明の病気にかかりますし、体調悪い事が本当に多くて。年も重なってなのかもしれないですけど。ホルモンバランス崩れまくりですよ。きっと。でも、昔も8人産んでいたら、最後の子供を産む時には結構な年になってるんじゃないですか?今でこそ、30歳台後半での初産を高齢出産といいますけど、昔は兄弟が多いところが多かったみたいですから、30歳後半で出産も多かったのではないでしょうか。初産でないところが違うところですけど…。
カスミ草は、ナデシコの仲間なのですが、なんで臭うんだろう。
なでしこってそんな嫌な匂いしないのにな…。花っていい香りがしそうで手に取ると香りを嗅ぐのが週間になってしまっているのですが、体験からカスミ草は匂いをかがないですね。
チューリップって、香りのないものが多いですけど、ある品種のものは結構香りがして、その香りが大好きです。チューリップはユリ科の植物だから香りがあってもおかしくないのに…って、花それぞれ面白いな…って。思います。
あと、お正月を迎えるころから花屋さんで良く見かけるスイートピー。名前の通り甘い香りがするのですが、花の色によっても香りが全く違って、面白いものだなって思います。一方宿根スイートピーという花もあります。普通のスイートピーよりも遅い時期に出回るのですが、花はふつうのスイートピーよりもしっかりしていて、フワフワしてした感じは少ないですが、カワイイです。花持ちはスイートピーよりもいいのですが、香りが全く感じられませんでした。
生花のいい所は、みずみずしさと、香りですよね。なので、香りがあるのとないものとでは存在感が違ってきますね。
花の素材感は本当に様々で、フワフワのもの。ガラスのような感じのもの、マットな感じのもの…。それぞれの個性が本当に面白くて、葉だけでなく、花弁を触ってみるのも好きで、見た目、香り、手触り…。触ってみると、見た目に反して、強いものから、見た目分かるように強いもの、弱いものがあり、弾力も触れることでいろんな事が分かります。
花の香りで強いものには、ユリ、ヒヤシンス、フリージア、クチナシ、ジャスミン、飾るいは花が落ちやすいので向いていませんが、金木犀も香りが強いですよね。沈丁花も香りの強い花です。外に居ても、随分離れたところでも花の香りが届くところがスゴイですよね。
どれも個性的な香りで、好き嫌いが別れる所ですし、余りに香りのきつい花は、食事を取るキッチンダイニングには向いていないとされています。
確かにキツイ香りのある場所で食事をするというのは、料理の香りととも混ざってしまって、純粋に料理を楽しめないですものね。
そう考えると、結婚場での、ユリの花を使った高砂の花や卓上の花はあまり良くないということになるのかな。
広い空間の事なのでよっぽど大丈夫かと思いますけどね。
友人の結婚式でのダメ出しが結構あることをしって、ビックリしています。だって、結婚する人にとって、一生に一度の結婚式で、打ち合わせも念入りにされるだろうし、ものすごくゲストの事に気を使って話し愛を進めていても、そうなの?って感じしませんか?
それが自分が選んだものに関してだったら余計に嫌ですね。式場の人が提案してくれた事ならまだしも…。
髪型の関して、ブーケに関して、料理に関して…。いろんなところで個人の意見が別れる所だとは思いますけどね。本人に直接いう人はいないでしょうから、みんなが密かにダメ出しをしているということになりますけど…。
料理に関しては運ばれてくるタイミングが絶妙だと嬉しいですね。近くの友達を食べていたら、話していたら食べるのが遅くなって冷めてしまって…ということが起きると残念です。温かい料理は温かいうちに食べたいですものね。
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ココまで育ててくれたご両親に心のこもった花束を贈りましょう。
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